四十九日法要の案内状を準備することになって、何をどう書いたらいいのか、いつ送ったらいいのかよくわからない…とお困りではないですか?

案内状作成にはテンプレートがあるので、それに従って書けば完ぺきなものを作成できますからご安心ください。

ですが、作成ではテンプレートに沿うだけではなく、マナーなどにも注意する必要があります。

そこで今回の記事では、書き方、ダウンロードして使えるテンプレートだけでなく、マナー・注意点まで詳しくご紹介します。

記事をもとに作成してもらえれば、四十九日法要の案内状作成で困ることはありません。ぜひ最後までご覧ください。

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1 四十九日法要の案内状の書き方のポイントとそのまま使えるテンプレート

四十九日法要の案内状には『封筒に案内状と返信用ハガキを入れて郵送する』パターンと『往復ハガキを利用して郵送する』の2つのパターンがあります。

1-1 案内状のテンプレート

案内状のテンプレート

書く時の注意点

  1. 最初の「あいさつ言葉」から始める。季節ごとに最適な言葉が異なります。月別のあいさつ言葉を表にまとめましたので参考になさってください。
    1月 厳寒の候、厳冬の候、中冬の候、寒冷の候、麗春の候、大寒のみぎり、酷寒のみぎり、寒さ厳しき季節
    2月 余寒の候、春寒の候、晩冬の候、向春の候、解氷の候、梅花の候、余寒なお厳しき折
    3月 早春の候、春寒の候、孟春の候、春雨降りやまぬ候、浅春のみぎり、春寒しだいに緩むころ、春分の季節、春色のなごやかな季節
    4月 陽春の候、春暖の候、軽暖の候、麗春の候、春暖快適の候、桜花爛漫の候、花信相次ぐ候、仲春四月
    5月 新緑の候、薫風の候、初夏の候、立夏の候、暮春の候、老春の候、晩春の候、軽暑の候、惜春のみぎり、若葉の鮮やかな季節
    6月 梅雨の候、初夏の候、短夜の候、五月雨の候、長雨の候、薄暑の候、向夏の候、麦秋の候、向暑のみぎり
    7月 猛暑の候、酷暑の候、炎暑の候、盛夏の候、大暑の候、灼熱の候、炎熱のみぎり、甚暑のみぎり、三伏のみぎり、暑さ厳しき折から
    8月 残暑の候、残炎の候、残夏の候、暮夏の候、季夏の候、新涼の候、秋暑厳しき候、晩夏のみぎり、処暑のみぎり、残暑厳しき折から
    9月 初秋の候、仲秋の候、錦秋の候、寒露の候、黄葉の候、秋雨の候、金風の候、秋晴れの候、菊薫る候、秋たけなわの候、紅葉の季節
    10月 秋冷の候、仲秋の候、錦秋の候、寒露の候、黄葉の候、秋雨の候、金風の候、秋晴れの候、菊薫る候
    11月 晩秋の候、暮秋の候、向寒の候、深冷の候、菊花の候、紅葉の候、初霜の候、氷雨の候、枯れ葉舞う季節
    12月 寒冷の候、師走の候、初冬の候、寒気の候、霜気の候、霜寒の候、季冬の候、歳晩の候
  2. 誰の四十九日の法要なのかを書く。納骨式がある場合はここで合わせて特記する。
  3. 法要に出席して欲しい、という文言を書く。
  4. 日時・場所などの詳細を書く。
  5. 会食がある場合はその旨を書く。
  6. ハガキを送付した年月と施主の氏名・住所・電話番号を書く。
  7. 返信期限を書く。
    出欠の返信期限は遅くとも法要の2週間前までにしておくようにしましょう。
    でなければ、引き出物の到着が間に合わない・会食場が見つからない・会食の手配がうまくいかないと困ることになります。
  8. 句読点は使わない
    句読点の「、」「。」を使わないようにしましょう。
    何かにつまずいて儀式の流れがとまることのないように、滞りなく法要が終わるようにという考えから、法事法要の案内状では句読点を使わないのが決まり事・マナーになっています。

※ダウンロードして使えるテンプレートはコチラをクリック

1-2 案内状と一緒に贈る返信用ハガキのテンプレート

返信用ハガキのテンプレート

書く時の注意点

  1. 切手の貼り付けと自分の住所も書いておき、投函してもらうだけの状態にしておく。
  2. 御斎があるときは法要とは別に出欠確認の項目を設ける。

※ダウンロードして使えるテンプレートはコチラをクリック

お伝えするポイントを押さえながら案内状を作れば、不備のない完ぺきな案内状が作成できますので活用してくださいね。

1-3 郵送方法の注意点

案内状郵送には、より丁寧な『封筒に案内状と返信ハガキを入れて郵送する』方法、略式の『往復ハガキ1枚を郵送する』という2つの方法があり、どちらも1ヵ月前には送らなければいけません。

参列者も予定を立てなければいけないため、「列席したいのに直近の日程なので都合がつかなかった…」とせっかくのお気持ちを無駄にさせないよう配慮が必要だからです。

それぞれの郵送方法で注意点が異なりますので、ご紹介します。

封筒に案内状と返信用ハガキを入れて郵送する場合の3つの注意点

封筒の注意点

(1)住所を書く位置は裏側の左端
自分の住所は、『封筒の裏面の左端書く』ようにしましょう。

(2)二重封筒は使わない
二重封筒は「不幸が重なってしまう」とされ縁起が悪いので、受け取る相手に配慮し、使用しないようにしましょう。
※二重封筒とは、中身が透けないように二枚重ねの構造になっている封筒のことを意味します。

(3)白い無地の封筒に入れて送る
封筒に入れて送付する際、使用する封筒は『白無地』のものを選びましょう。
法要は慎ましく執り行うべき儀式ですので、装飾やデザイン性のある封筒は避けましょう。

往復ハガキを利用する場合の注意点

往復ハガキを利用して郵送する方法は、『略式』です。
最近は略式にされる方も増えていますが、その方法をよく思われない方もいます。
郵送方法決定前に、往復ハガキの利用で良いか、ご家族・ご親族に相談するようにしましょう。

3 時間を節約!案内状の作成サービスを利用するメリットと費用

法要の案内状を用意する方法には、『郵便局や印刷会社に依頼する』『自分で用意する』の2つがあります。

「大規模な法要を予定していて、30枚以上は案内状が必要」といった場合は、案内状の作成サービスを提供している郵便局や印刷会社に依頼する方がいいでしょう。案内状の作成をしながらその他法要の準備などを進めるのは大変です。

「近親者と数名の友人・知人のみを呼ぶだけで10枚以下程度の作成」なら、自分でパソコンとプリンターを使って作成する方が費用的にお得です。

自分で作成する場合との違いや費用相場をわかりやすく表にまとめました。参考になさってください。

案内状の作成サービスを利用 自分で用意する
【メリット】
依頼するだけで、適切な文面の用意から発送まで行ってくれるので楽。
時間が節約できる。
【メリット】
費用が安く済む。
【デメリット】
費用が高い。
【デメリット】
手間と時間がかかる。
【費用】
封筒・案内状カード+返信用ハガキの1セットで3,000円程。
往復ハガキ1枚2,500円~3,000円程
【費用】
白無地封筒10枚で200円前後
ハガキ1枚62円
案内状カード印刷用紙10枚セット500円前後
往復ハガキ1枚124円
10枚作成する場合の料金例:
封筒・案内状カード+返信用ハガキ:30,000円
往復ハガキ:25,000円~30,000円
10枚作成する場合の料金例:
封筒・案内状カード+返信用ハガキ:1,320円
往復ハガキ:1,240円

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まとめ

四十九日法要の案内状には、テンプレートがありますが、それに従って書くことに加え、マナーや注意点にも気を配ることが完ぺきなものを作成するうえで重要です。

郵送方法には『封筒に案内状と返信用ハガキを入れて郵送する』『往復ハガキを利用して郵送する』の2パターンがあります。

最近では略式である往復ハガキを使う人も増えていますが、より丁寧なのは封筒に包んで郵送するパターンです。

大切な法要にお呼びするための案内状ですから、自分だけでなくご家族・ご親族とも話し合って案内状の作成方針についても決めていく方がいいでしょう。

この記事が四十九日法要の案内状作成に悩むあなたの役に立ち、滞りなく不備のない案内状を作成・郵送し終える力になれば幸いです。