ご先祖様に失礼のないようしたい…方法や費用がわからない…。
今まさにご不安なあなたに向けて葬テラスでは、南国市内でお仏壇・仏具を処分する方法・費用相場～お坊さん推奨の魂抜き（閉眼供養）についての全てを調査しまとめました。
あなたも大切なお仏壇・仏具を処分するにあたって、お身内の誰もが納得できる1番の方法を見つける参考にしてみてください。
※2019年2月最新情報です。時期によっては変動する可能性があります。
処分方法と料金相場
南国市で仏壇・仏具を処分するには、『行政、自治体』『仏壇・仏具店』の2つの方法があり、それぞれ手順などが異なっています。
ご自身にあった方法が選べるよう、1つずつわかりやすく方法をご案内しますね。
※2019年2月の調査結果では、南国市内の一般廃棄物処理業者では、仏壇の回収に対応していないことがわかりました。
（1）行政、自治体
南国市の場合、魂抜き（閉眼供養）（※魂抜きとは？）を済ませていれば行政、自治体での処分が可能で、処分方法は『持ち込み処分』です。
※2019年2月の調査結果では、南国市の行政・自治体は仏壇の戸別回収の場合「一般廃棄物処理業者へ依頼してください」といわれ、戸別回収に対応していないことがわかりました。
| 持ち込み処分 | メリット
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|---|---|
デメリット
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お仏壇処分依頼手順
（1）事前にお仏壇の魂抜き（閉眼供養）を済ませます。
南国市での行政・自治体処分では、自分で魂抜きを手配し済ませておくことが必須です。
（2）電話から申し込みします。
| 申込先 | 南国市役所環境課 |
|---|---|
| 電話番号 | 088-880-6557 |
| 受付曜日 | 月曜日～金曜日 |
| 受付時間 | 8時30分から17時15分 |
| 休み | 土曜日・日曜日・祝日 |
（3）持ち込みをします。
自家用車またはレンタカーで、申込みをした本人または同一世帯（同一住所）の方によって、自己搬入します。
| 持ち込み先 | 南国市一般廃棄物最終処分場 |
|---|---|
| 住所 | 〒783-0057 高知県南国市八京1131 |
| 受付時間 | 毎週月曜日～金曜日9時～12時／13時～15時 |
持ち込みの際に、運転免許証・保険証などで本人確認を行います。
忘れずに持って行きましょう。
仏具は、「プラ製・木製品は可燃ごみ」「金属製・陶器・ガラス製品は不燃ごみ」で出しましょう。
行政、自治体の仏壇処分費用
南国市の行政・自治体の仏壇処分費用は、仏壇『持ち込み処分10kg毎に150円』、仏具は可燃と不燃にわけて集積所で『無料処分』となります。
仏壇
| 大きさ | 処分費用（粗大ごみ処理手数料） |
| 仏壇 例：高さ120cm幅45cm奥行き35cm |
持ち込み処分：10kg毎に150円 |
仏具
| 品目 | 処分費用 |
| プラ製・木製品（例：仏器膳など） | 可燃ゴミで集積所へ出し、「無料」 |
| 金属・陶器・ガラス製品（例：リンなど） | 不燃ゴミで集積所へ出し、「無料」 |
参照：南国市ごみの分け方と出し方より
お問合せはこちら
| 部署名 | 環境課 |
| 電話番号 | 088-880-6557 |
| URL | 粗大ごみの受入について：http://ur0.biz/0FdC |
※電話受付時間は、月曜日から金曜日8時30分～17時15分（年末年始除く）となります。
（2）仏壇・仏具店
仏壇・仏具店は、店舗によって仏壇・仏具の販売だけでなく、役目を終えた仏壇・仏具の引き取りにも対応してくれます。
店舗によって、「家まで取りに来てくれる・自分で持って行かなければいけない」かどうかの対応は異なっています。
| 仏壇・仏具店 | メリット
|
デメリット
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南国市内の仏壇・仏具店での仏壇・仏具処分手順
（1）事前にお仏壇の魂抜き（閉眼供養）を済ませます。
※2019年2月の調査結果では、南国市内の仏壇・仏具店では、仏壇の回収条件として「事前にお客さんで魂抜き（※魂抜きとは？）を済ませておくこと」が必須でした。
店舗に手配の代行を頼むこともできないことがわかりましたので、ご自身で手配して済ませておきましょう。魂抜きの依頼は葬テラスでも行っております。
（2）予約した日時で、持ち込むか自宅まで回収に来てもらいます。
仏壇・仏具店の仏壇処分費用相場
南国市の仏壇・仏具店の仏壇処分費用相場は、仏壇・仏具『30,000円~50,000円前後』です。
| 品目 | 処分費用相場 |
| 仏壇（※高さ120cm幅45cm奥行き35cmの場合）+仏具（※段ボール1箱分の場合） | 30,000円~50,000円前後 |
※南国市の仏壇・仏具店数社の情報から平均を算出しています。
それぞれの処分先メリット・デメリットまとめ
| 処分先 | メリット | デメリット |
| （1）行政、自治体 |
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| （2）仏壇・仏具店 |
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理由がない限りは魂抜き（閉眼供養）はしておきましょう。
魂抜き（閉眼供養）を「する」「しない」は必須ではないものの、ご先祖さまへ「ありがとう」という意味も込めて行った方が、安心して仏壇を処分できます。
仏教では「ご先祖様の魂が宿ったままのお仏壇を、ご先祖様にお声がけすることなく捨てることはタブー」とされており、お坊さんも揃って仏壇処分の際の魂抜きを推奨しています。
昔からの慣習で「供養をしないと罰があたる」と考える方も多く、何か事故や病気があった時に、起きた不幸を心のどこかにある「魂抜きしなかったことへの心残り」に結び付けて後悔したり、揉めたりする原因にもなります。
よほどの理由がない限りは魂抜き（閉眼供養）を行うことをオススメします。
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